何か簡単なものあるかな?と考えていると、 「チャーハンなら作れる。」と拓真が言ってきた。 作ってくれるの...?という意味で首を傾げるけど、なぜか目を逸らされた。 「作ってくれるの?」 「うん。」 初めて拓真が作ってくれる料理。 少し協力してくれている感じがして嬉しかった。 「じゃあ、作ってくれる?」 「わかった。」 そう言って拓真は、下に降りていった。