あ、そうだ...! 私は、スマホを出して花菜に連絡する。 『花菜!少しの間、泊めてくれたりしませんか?』 図々しいと我ながら思うけど、これは許してほしい! ーーピコン! 『いいよ!ぜひー!』 すぐに返信をくれて、ありがたい...!! よし!私の少しの間の居場所を見つけることができた。 ママと悟さんに「考えておいて。」と言われ、その場を立って部屋に向かう。 「おい。」 急に後ろから話しかけられて、びっくりして振り向く。