「あれってなに?」 「ほんと、この記憶力のらない頭をどうにかしろ。だから、抱き枕みたいにしただろ。」 ああ...! 私、そういえば抱き枕にされたんだ...!! 「された...」 急にその時を思い出しちゃって、恥ずかしくなる。 「お前、嫌だっただろ。だから、嫌なの。」 私のため...? 結構意外だなぁ... でも確かに毎朝、抱き枕にされてたら私は持たないし、恥ずかしすぎる...! 「それが理由。だから、来んな。」