「とりあえず、今日は帰るよ。」 私が、立ち上がって言うと不機嫌そうな顔をした。 この方は、どんだけバスケが好きなんだ...! 「ほら、帰るよ。拓真、それでスポーツやるつもり?」 そう強く言ってみると、「わーったよ」と言ってくれた。 「荷物取りに行ってくるから、靴箱で待っとけよ。」 「うん。」 必然的に2人で帰ることになって、少し恥ずかしくなった自分がいた。