びっくりして、拓真を見ると目がパッチリ開いていた。 「違うって言ってんだろ。」 「じゃあ、何で文句なんか言ったの!?」 嫌われてないのは、よかったとして。 じゃあ、何で私文句言われたんだろう... 「いや、別に。」 理由を待っていたのに、返ってきた言葉からは何にも分からなくて。 沈黙が続いてる中、山口先輩は急に立ち上がって「顧問に怒られるから戻る。」と言って出て行ってしまった。 残されたのは、私と拓真...