「花菜〜!」
「おー?どうしたいんだい、七よー」
花菜には、このグチを聞いてもらおう!
「拓真が、私が起こしに行っただけなのに嫌な顔して文句言ってきたの!」
そう言って、花菜は慰めてくれるのかなと思いきや笑い出した。
「あはは!何それ!付き合ってんの!」
「え??」
共感して慰めてくれるんじゃないの!?
逆の方向に行っちゃったよ...
花菜に言った私がバカだったのかも...
「だって起こしに行ってるとか恋人がやることだし、しかも、文句言われてこんなに怒ってるの!あはは!」
ちょっと...!
もういいもん...!
とりあえず、拓真が来ちゃうからと花菜を引っ張って学校まで歩いて行く。

