ドアの前では、全く起きないことが最近判明したので、ドアをノックして部屋に入る。
「失礼しまーす。」
ベッドには、拓真がスヤスヤと寝ている。
顔を見ると、綺麗だけどすごく可愛い寝顔がそこにはあって。
寝顔は、可愛いのに...
あ!そうだ...!
パシャ
私は、たまたま持っていたスマホを取り出してその寝顔を写真を撮る。
なんとなく、寝顔を写真に収めておきたいな〜なんて思ってしまった。
あ、起こすのを忘れてた...!
「拓真、起きてよ!」
私は、拓真を揺らす。
その一言で、拓真はすぐに目を開けた。
そして、一気に嫌な顔になる。
「あー、もうなんでお前なんだよ。」
「なんでよ!起こしに来てあげたのに!」
全く、この人はほんとに失礼な人だ...!
遅刻するから起こしに来てあげたのに!

