近くの光に癒されて。



「は!?」



拓真は、とっさに私を抱きしめていた手を離す。



やった...!
作戦成功...!



「七、絶対言うなよ。言ったらどうなるか分かってんだろーな。」



ひえーー!

すごく怖い...!

絶対に言いません。



「分かってるって!!」


拓真と離れたとき、自分の体温がすごく熱いことに気づく。


顔を両手で包むと、やっぱり熱い。



もう...!拓真のせいだ...!

兄と妹なのに...!