すると、急に私の方を向いて拓真の手が近づいてくる。
バチッ!
「いったぁ...!」
何かと思ったら、デコピンをされた。
なんで、朝からこんなことされないといけないのー!
「俺と一緒に寝たバツだ。」
はぁ?
そっちが私の方に来たんじゃん!
私のせいじゃないもん...!
「それは、拓真のせいだもん!」
「はいはい。」
私がそう言うと、聞き流されて無視して部屋に行ってしまった。
拓真のせいなのにぃ...!
少しムスっとしながら、歯磨きや顔を洗って朝食を作る。
ママと悟さんはまだ帰ってきてないみたい。
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