「こ、これで両想いの人を……決めるってこと、ですよね?」
か細い声を震わせながら皆藤さんが問う。
「おそらくそうだろう……俺たちを誘拐までしておいて、こんなチープなもので決めるとは思わなかったけどな」
二階堂さんが鼻を鳴らすと、
「答えなかった場合ペナルティか……」
果心は考えこむように呟いた。
「三島さん、まさか答えないつもり? やめておいたほうがいいよ。今のところは、従っておいたほうがいい」
焦る相川さんの声。私も同意だ。
「果心、ちゃんと答えてよ? ペナルティって、何があるかわからないんだよ?」
「わかったよ」
笑いながら言う果心は、本当にちゃんと答えるのだろうか。不安だ。
か細い声を震わせながら皆藤さんが問う。
「おそらくそうだろう……俺たちを誘拐までしておいて、こんなチープなもので決めるとは思わなかったけどな」
二階堂さんが鼻を鳴らすと、
「答えなかった場合ペナルティか……」
果心は考えこむように呟いた。
「三島さん、まさか答えないつもり? やめておいたほうがいいよ。今のところは、従っておいたほうがいい」
焦る相川さんの声。私も同意だ。
「果心、ちゃんと答えてよ? ペナルティって、何があるかわからないんだよ?」
「わかったよ」
笑いながら言う果心は、本当にちゃんと答えるのだろうか。不安だ。



