そんな言い方じゃ、私と目黒くんの間に何かがあったって認めてるようなものだ。
しかし、1人焦る私を尻目に、目黒くんは気にも留めていないようだ。
キスシーンの写真を撮った時点で、2人の関係が疑われるのは当たり前。目黒くんは、自分を犠牲にしても私との取引を成立させようとしているのか。
「上野も……同意してるのか?」
突然九条くんから質問を投げかけられ、一瞬戸惑ってしまった。
その隙に、目黒くんに回答者の席を乗っ取られる。
「そんなに僕らの関係を気にするって、九条先輩、まさか上野先輩に気があるんですか? 上野先輩はもう僕のものですけど、飽きたら譲りますよ。お古でよければ、ですけど」
可愛い顔を歪ませて、笑う目黒くん。
そのとき、私は初めて人の堪忍袋の緒が切れる音を聞いた。
「うるっっっっっせぇ! 上野は物じゃないだろ!!」
しかし、1人焦る私を尻目に、目黒くんは気にも留めていないようだ。
キスシーンの写真を撮った時点で、2人の関係が疑われるのは当たり前。目黒くんは、自分を犠牲にしても私との取引を成立させようとしているのか。
「上野も……同意してるのか?」
突然九条くんから質問を投げかけられ、一瞬戸惑ってしまった。
その隙に、目黒くんに回答者の席を乗っ取られる。
「そんなに僕らの関係を気にするって、九条先輩、まさか上野先輩に気があるんですか? 上野先輩はもう僕のものですけど、飽きたら譲りますよ。お古でよければ、ですけど」
可愛い顔を歪ませて、笑う目黒くん。
そのとき、私は初めて人の堪忍袋の緒が切れる音を聞いた。
「うるっっっっっせぇ! 上野は物じゃないだろ!!」



