会えると信じて〜誠の花〜«前編»

山崎「山南はん、局長がお呼びや。
ついでに師匠も。」



山南「護衛の件でしょうか。
行きましょう。」



雪都『ついで呼ばわりは嫌だけど
行かないとね〜』





近藤「全員集まったようだね。
先ほど雪が教えてくれたんだかな、
会津から任務が来たのだよ。」


原田「会津から…」


近藤「内容は徳川家茂様の護衛だ。」


藤堂「いつなんだ?」



雪都『いつだっけ…』



土方「…雪。慧は知ってんのか?」



雪都『うん!』



土方「なら呼んでこい。」



雪都『はーい!』



藤堂「…?雪?何して…」


雪都は殺気を出した。


慧「局長、慧です。」



近藤「…あ、あぁ。入ってくれ。」



慧「失礼します。なんの用でしょうか」



土方「実はこのバカが任務の日付を
忘れてな。」


慧「…なるほど。任務は3日後です。
それでは失礼します」



沖田「…ねぇゆきちゃん。」



雪都『ん?』


沖田「どうやって慧さんを呼んだの?」