翌日。なかなか朝稽古に来ない沖田を

心配し、永倉、原田、藤堂が


部屋を見に来た。



原田「総司〜?開けるぞ〜。」



開けたあと、3人は絶句した。


沖田と雪都が抱き合って寝ているからだ。



藤堂「2人ってそういう関係…?」


永倉「マジかよっ!邪魔したか…?」



沖田「そんな訳ないでしょ。」



原田「総司っ!起きてたのか…」



沖田「この馬鹿力が話してくれないんだよ。何をしても起きない…。」


藤堂「2人がそういう関係だと思ってびっくりしたぜ〜。」



沖田「雪は昔から変わんないからね。
…それに雪を1人にする訳には行かない。」



永倉「なんでだ?」



沖田「雪は人にくっつかないと寝れないんだよ。起きた時に人が居ないと
酷く混乱するんだ。」



原田「…なるほどな。
昔からなら土方さんや近藤さんは知ってるんだろ?」


沖田「もちろん。土方さん達も被害者だからね‪w」



原田「なら雪都が起きたらこい。
一応言っといてやるよ。」



沖田「左之さんありがとー」