雪都『そうくん。』




沖田「雪ちゃん……声…」




雪都『出るようになった。
お兄ちゃんが…助けてくれたの。』



沖田「お兄さん?」




雪都『そう。』




沖田「…そっか。もう夜遅いから
寝よう?」




雪都『うん!』





お兄ちゃん、この人たちは…


僕の存在を否定しないでくれるかな。




僕の行く先を見守ってて…