雪都『っ、』



ーー俺は雪都を愛してる。
これからも見守ってるよ。だから





頑張れーー




お兄ちゃ……ん



お別れ……やだ…



もっと一緒に暮らしたかった…


もっと話したかった…


もっと稽古したかった…


もっと遊びたかった…


もっと…



沖田「雪ちゃん!」



そうくん……




お兄ちゃん、僕のこと、見守っててね。




優しく微笑んだ後、屋根から降りていった。