その次の日、


副長である新見錦は法度を破ったことにより、切腹となった。




雪都『…芹沢さんっ! 名前、変えよっか。』





芹沢「…このままが良い。」





雪都『…じゃあそのままにしよっか。』





芹沢「あぁ。」





雪都『新見さん…悲しい?』






芹沢「もちろんじゃ」





雪都『そう…』



芹沢が隊士になってから、日はどんどん流れてゆく。