会えると信じて〜誠の花〜«前編»

近藤「歳、古高はなんて?」



土方「あぁ。
「祇園祭の前の風の強い日を狙って御所に火を放ち、その混乱に乗じて中川宮朝彦親王を幽閉、一橋慶喜・松平容保らを暗殺し、孝明天皇を長州へ動座させる」
だそうだ。」



永倉「長州はとんでもねぇこと考えんな」



原田「笑い事じゃねぇぜ…」



雪都『局長。』



近藤「どうした?」



雪都『その件、僕と慧に任せていただけませんか?』


近藤「…なぜ?」



雪都『僕と慧ならけが人を出さない。
それに場所は池田屋か四国屋のどちらか。』



土方「…大丈夫なのか?」



雪都『四天王を舐めないで欲しい。
僕達は池田屋に行くよ。
局長達は四国屋に行って。
青をつける。』


山南「池田屋だった場合はどうすれば?」



雪都『そのまま池田屋に来て欲しい』



土方「…信じよう。
今日の22時、俺らは四国屋に、
雪達は池田屋に。
隊士に伝えろ。」



幹部「はい!」


雪都『じゃ、僕は部屋戻るね〜』



土方「お、おう。」