近藤「さて、隊は全部回ったよな?」


雪都『はい。』



近藤「どこが良かった?」



雪都『…どこでも。 』



土方「どこでもってお前…」



山南「なら非常勤務副長助勤
ってのはどうですか?」


近藤「なんだいそれは?」



山南「どこの隊にも属さない副長助勤です。
どこにも属さないので、
幹部たちの手伝いに回れるかと。」



土方「それはいいな!」



近藤「雪はそれでいいかい?」



雪都『うん!敬介ありがとう!』



山南「いえいえ。」


こうして、雪の役決めが終わった。