「……ッ!」

ネイサンの足元に光線が当たる。ロネは「ごめん、でもアテナのことを悪く言ってほしくない」と言いネイサンに背を向けた。

瞳が悲しみで揺れる。ロネはアテナの温もりに触れようと、森へと走った。