あの出来事から、母さんが、私と話さないこと。

あの次の日、みんなが私を無視するようになったこと。

次々と、思い出してしまった嫌な思い出。

もし、あのとき、勝子のこと嫌いって言わなかったら、こんなことにはならなかった。

今は、たくさんの友達いたかも
良い学校生活を送っていたかも

だが今の状況は公平だと思う。

こんなに悪い子だから、みんなに嫌われるのは正しいと思う。

いや、

こんないらない私の存在を嫌われて欲しい。

だって、私は


最低なことをした。