それは本気?それとも嘘?






「きゃっ!!」



「お前が付き合ってんのは誰?」




「昂、です、」





「じゃあなんで今朝違う男と登校してんの?」



「いや、それはなんと言うか、、」




「答えられない口はこうしてやるよ。」




と言われ、昂の唇が私の唇へと――







「っんん、はぁ、んっ、やっ」


少し荒いけど、少し優しさがこもってるキス。





こんな時でも好きだなぁ。と思ってしまう私。