も、もしかして 「栞那と話してる時聞こえてた、?」 それしかない。 何故なら栞那は普段喋る時声が大きいし、 それに、 昂とクラスの席も何故だか近い。 だから、それしか思い浮かばない、 と思いながら昂の返事を待つ。 「そうだけど、、」 やっぱり! って事は、カラオケに来てくれたのも それが理由?