一日一日が早く感じるようになっていた。



そして中学の頃にはありえないほど、クラスメートと一緒にいることが楽しくなっていた。



「愛華、今日行きたいカフェがあるんだけど一緒に行かない?」



「行きたい!美々子が行くカフェって安くてめっちゃ美味しいからなぁ」



「まあ、私。そこんとこは、結構優れてんで」




「さっすが~」




更に、入学当初からは考えられないほど、スラスラと話すことができるようになっている私。