契約結婚!一発逆転マニュアル♡

依舞稀と遥翔が自宅に戻ってきたのは、ちょうど日を跨いだころだった。

前日に洗っていたお風呂をさっとシャワーで流しお湯を溜め、二人で一緒にお湯に浸かった。

少しお酒も入っているせいか、ふわふわした感覚が心地いい。

「今日は疲れただろ」

後ろから依舞稀を抱きしめた遥翔が、依舞稀の肩に唇を落としながら言った。

「全然そんなことないです。パパとママにあんなによくしていただいて、私は幸せ者です」

そういった依舞稀の横腹を、遥翔はするりと撫でた。

「依舞稀をよくすることなら、誰よりも俺が一番上手いぞ」

そのまま手をゆっくり上げると、遥翔の手のひらが依舞稀の胸のふくらみを捕らえた。

「ちょ……。そういう意味じゃないでしょっ」

依舞稀は慌てて遥翔の手の動きを止めようとするが、遥翔は当然のようにそれを許さない。

大きな手のひらからでも零れる依舞稀のふくらみの形を、ゆるゆると変えていき、依舞稀の羞恥を少しずつ上げていく。

「あ……っ」

お酒と湯船のぬくもりでピンクに染まった依舞稀の肌が、甘い吐息とともにピクリと揺れた。

首筋に舌を這わすと、快感で依舞稀の腰がゾクゾクと震える。

「遥翔さ……ん。私……やっと本当の夫婦に……なれた気がしま……すっ」

遥翔の与える刺激を堪えるのにせいいっぱいで、依舞稀の言葉は途切れ途切れになってしまった。