|《ルビ》ある朝、「ピピピピピ、ポチ」
ふぁ~まじ眠たい

初めてまして、私、浜田真奈 14才
中学3年になりました。
好きな人いる!がどうすればいいのか
恋愛の進展の仕方がよくわからない

「真奈、早く起きなさい。遅刻するわよ?」

タッタッタ、ガチャ
「起きてるよ。」
よくガミガミ言う母!

母:「早く食べなさい、中学3年にもなってるんだから、シャキッとしなさいよ。」


「わかってるよ。いただきます」
なんだかんだ言って心配してることは、わかってるけど素直になれないよね!

15分後
「行ってきます」
勉強してるけど将来とか不明だ!

信太「おっ!真奈じゃん何?寝坊とか?」
でた-!こいつは、家が近所で幼なじみの
森本信太なぜか絡んでくる!

真奈「べつに寝坊してないよ?早起きしたもん。」

信太「ふぅーん!そのわりには、寝癖ついてるけど?」

真奈「エッ?ウソ?マジで?どの辺に?」

信太「うっそ(笑)お前いつも冗談に引っ掛かるよなぁ?」


真奈「うっ!最低-」

信太「ギャハハハ」

なぜかムカつく。いつもいつも冗談ばっかりで!

千春「真奈おはよう!相変わらずなかいいね?」