本当のキス ー偽りのキスー 番外編


オレは甲ちゃんの髪をなでた


「甲ちゃんの髪、好きだよ…
いつも艶々してて
いい匂いする

甲ちゃんの顔も好きだよ
いつもまっすぐオレのこと見てくれて
笑顔がかわいくて
いつも、キスしたくなる…」



髪をなでながら
甲ちゃんをゆっくり引き寄せた


愛おしいと思う




ーーー



キスして抱きしめた




甲ちゃんの身体が
オレの身体に重なった




「甲ちゃん、好きだよ…

魅力ないなんて…思ったことないよ

今だって…
身体…反応してるから…

ヤバイんだけど…この体勢…
限界…」




甲ちゃんの身体を布団に倒した



キラキラした目で
甲ちゃんはオレをまっすぐ見た