「清田くん…ごめんね… 私が、そぉさせてる… … 清田くんの気持ち… …ずっと無視してた… …ずっと気付かないふりしてた… … 進めないのは…私なんだよ…」 そう言って先生は ゆっくり、階段を1段下りた 先生が近くなった 目線が同じ高さになった オレの 胸の高鳴りが大きくなった