「手、繋げばいいのに… 清田くん、好きな人いるなら 手繋げばいいよ! …楽しみなよ、高校生」 好きな人…いるよ… 「…うん」 「社会人になるとね… 我慢しなきゃいけないこともあるし 自分の気持ちだけで 進めない時がある… … だから 学生時代に楽しまなきゃだよ」 「…うん」 先生、オレは進んでも いいのかな…