「おおぞら??」
そう、間抜けな声を出し、聞いてきたのは可愛らしい女の子だった。
「違うよ、そらって読むの^^これから宜しくね!え〜と…」
「皐よ!美砂皐宜しくね大空チャン♪」
「さつき?こちらこそ宜しくね皐チャン♪」
〜〜〜
「夏休み近くなってきたね〜大空一緒に出かけようね♪」
「うん!でもうちら超仲良くなったね☆」
「だね〜皐と大空はずぅーと一緒だよ^^」
「うん!ずっと一緒だよ♪」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「嘘だ!!」
バサ
布団が落ちる音がする。
「はぁはぁ、嘘だ、嘘だ!!ずっと一緒なんて嘘だー!!」
どうしてこんな風になってしまったんだろう。
「えっ!?ど、どしたー!?」
ああ。どうして私の心を掻き乱す人の声が聞こえるんだろう。
「嘘だ!!一緒なんて嘘じゃん…結局は裏切るんじゃん…」
聞こえてもなお言葉を続けてしまう。
「お、俺は、お前を裏切らねーよ!!」
裏切らないと言ってくれたの?
「…えっ?」
「えっ、じゃねーよ。俺はお前をぜってー裏切らねーからさっ。」
大空はいつの間にか泣いていた。
その涙が安心感の涙か、あの裏切りからの涙かは自分でもわからなかった…
「何でよ、なんでそんな事言え――――」
その続きは唇が何かに塞がれ、言えなかった。
「俺、大空が好きだわ。」
「えっ??」
一瞬何がいわれたか分からなかった…
でも次の言葉で分かったんだ。
「大空、誰よりもお前を愛してる。」
「な、何言って…んの?」
「愛してるったら、愛してんのー///何回も言わすなボケ/////」
「ねぇ。胸がドキドキして、今すぐでも貴方に抱きつきたいと思うのは、貴方と同じ好きと言う気持ちですか??」
「そーだったら嬉し――」
ねぇ、私さ憐の言葉を言い終わる前に抱きついてしまったね。
今思うと、ここから私達の運命が決まってたのかもね…
そう、間抜けな声を出し、聞いてきたのは可愛らしい女の子だった。
「違うよ、そらって読むの^^これから宜しくね!え〜と…」
「皐よ!美砂皐宜しくね大空チャン♪」
「さつき?こちらこそ宜しくね皐チャン♪」
〜〜〜
「夏休み近くなってきたね〜大空一緒に出かけようね♪」
「うん!でもうちら超仲良くなったね☆」
「だね〜皐と大空はずぅーと一緒だよ^^」
「うん!ずっと一緒だよ♪」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「嘘だ!!」
バサ
布団が落ちる音がする。
「はぁはぁ、嘘だ、嘘だ!!ずっと一緒なんて嘘だー!!」
どうしてこんな風になってしまったんだろう。
「えっ!?ど、どしたー!?」
ああ。どうして私の心を掻き乱す人の声が聞こえるんだろう。
「嘘だ!!一緒なんて嘘じゃん…結局は裏切るんじゃん…」
聞こえてもなお言葉を続けてしまう。
「お、俺は、お前を裏切らねーよ!!」
裏切らないと言ってくれたの?
「…えっ?」
「えっ、じゃねーよ。俺はお前をぜってー裏切らねーからさっ。」
大空はいつの間にか泣いていた。
その涙が安心感の涙か、あの裏切りからの涙かは自分でもわからなかった…
「何でよ、なんでそんな事言え――――」
その続きは唇が何かに塞がれ、言えなかった。
「俺、大空が好きだわ。」
「えっ??」
一瞬何がいわれたか分からなかった…
でも次の言葉で分かったんだ。
「大空、誰よりもお前を愛してる。」
「な、何言って…んの?」
「愛してるったら、愛してんのー///何回も言わすなボケ/////」
「ねぇ。胸がドキドキして、今すぐでも貴方に抱きつきたいと思うのは、貴方と同じ好きと言う気持ちですか??」
「そーだったら嬉し――」
ねぇ、私さ憐の言葉を言い終わる前に抱きついてしまったね。
今思うと、ここから私達の運命が決まってたのかもね…
