そしていつもの様に学校へ行き、バイトへ行き。
帰ってくる頃には達筆なストーカーさんのお手紙と手作りの料理。

ぐぬぬ今日も美味い。
美味しくてにやあっとなるほどには美味い。

そして体重が2kg減っていることをストーカーさんが知っているということは多分この部屋には監視カメラがついているのだろう。

私は戸締りはしっかりする方だ。
それなのに入れているということは合鍵も持っているのだろう。

それなのになぜ焦ってないのか。
この手料理を毎日食べられるんだぞ!?ふざけんな!こんないい家政婦いるか!!!!!

家に帰ると掃除も完璧料理も完璧お布団はふかふかになっている。
そんな毎日逃すわけがないだろう!