幸せな監禁生活

すると真也さんはふんわりと笑顔に。
「ここに住む条件。家ではこの拘束器具を身につけてもらう。大丈夫、トイレやお風呂の時はしっかり外すよ。それに内側にはクッションがついてるから痛くない」

その時の私はもう家も出ていっていた。なのでここで断ってしまったらまたバイトして社畜してつまらない日々。

そんなのには耐えきれない、そう思いYESを出した。