佳晃・結花side
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



1番近くて

1番遠い

君へ。




想いは通じないと
思ってた。



お互いを想いながら
他の人を求め、さ迷う。



《好き》の
一言が言えないのは

仲の良い友達だから。




いつも一緒にバカやって
いつも一緒にいた。



時々いなくなって
話さなくなって
寂しくて‥



でも
心には
君がいた。


いつでも
君がいた。




それは
これからも変わる事のない


真実───。





大好きだよ。



伝えれて良かった。




今までも
これからも



近くて遠い君へ
捧げるよ。




結花自身を‥。

俺自身を‥。





★完結★