『駅前カフェ』
ゆりあ「すみません、急なお誘いだったのに」
聖奏「んー、いいよいいよ、」
今私は、聖奏センパイを誘って、駅前のカフェに来ている
聖奏「それで?なんで僕を誘ってくれたの?」
ゆりあ「……最近、姫ちゃんと何かありました?」
聖奏「……え…?」
ゆりあ「あ、すみません、ちょっと気になってて…姫ちゃんに聞いても何も言ってくれないし」
聖奏「あー…やっぱそういうふうに見えちゃう?」
ゆりあ「はい、」
聖奏「姫はさ、中学の時、俺の親友と付き合ってたんだよね、…あ、これ話したのは、ふたりの秘密ね?」
ゆりあ「あ、はい、」
聖奏「それでさ、俺と親友が卒業する時に、別れちゃってさ、「妹みたい」って、言われたらしくてさ、まぁ、ほんとかどうかは知らないけど。あいつのことだからどうせ姫のことを思ってやったのかもしれないんだけど。」
ゆりあ「もしかして、姫ちゃんが笑わないのって…」
聖奏「そうだね、多分、ゆりあちゃんが思ったこと。あいつに酷い振り方されたから、俺の後に家帰ってきた時も、泣いてて酷い顔になっててさ、「もう二度とあんな人に会いたくない」って言ってたから、そっから、家にいても何してても笑わなくてさ、体験入部で使った歌、その時に姫が作った曲なんだ、」
ゆりあ「あれを、姫ちゃんが…?」
聖奏「俺、あの曲を見た時、びっくりしたんだ、姫があんな曲をホントに作ったのか、なんて思って。…楽譜くれた時も、泣いてたのか目が腫れてたから……」
ゆりあ「あまり、姫ちゃんを心配するのはやめて置いた方がいいと思います…」
聖奏「そっか…」
ゆりあ「余計なお世話かもしれませんけど、多分姫ちゃんは、心配されたくないんじゃないでしょうか?」
聖奏「まぁ、それが一番なんだろうけど……ゆりあちゃんも心配してると思うけど、ひめ、最近顔色悪いじゃん?いつ倒れてもおかしくないような感じしかしなくてさ、あいつと別れたあと、2年に上がってから、ひめ、無理したりして学校でよく倒れるって知り合いの先生からよく俺のとこに電話があってさ、最近は落ち着いてたから良かったけど……」
ゆりあ「そういえば…」
聖奏「ん?」
ゆりあ「姫ちゃん、聖奏センパイのこと心配してましたよ?」
聖奏「僕?」
ゆりあ「はい、「いつになったら彼女できるんだろーね」って、聖奏センパイ、どの学年にもファンとかいっぱいいるのに、告白全部断ってるって、…もしかして、理由か何かあるんですか?」
聖奏「んー、今はそんな気分じゃないんだ…」
ゆりあ「姫ちゃんのこと、好きなんですか?」
聖奏「え?!」
ゆりあ「…図星?」
聖奏「…あはは」
ゆりあ「おかしいな、って思ってたんです。」
聖奏「でも、いくらなんでも不謹慎でしょ?たとえ血が繋がってないとしても、妹を好きだなんて。それに、今の姫に彼氏持つなんて余裕ないと思うし」
ゆりあ「え?まさか知らないんですか?」
聖奏「何を?」
ゆりあ「姫ちゃん、この前のお昼休み、うちの学年で一番人気の子に告られて、返事迷ってますよ?」
聖奏「まじか……」
ゆりあ「ゆきちゃんも、私も、多分おっけいするんじゃないかって思ってるんです。ゆきちゃんなんて私よりも長く姫ちゃんと関わってるから、」
聖奏「ゆきまで思ってんのか…」
ゆりあ「ある意味失恋ですね、」
聖奏「はぁ…ゆりあちゃんはいないの?」
ゆりあ「いますよ?好きな人なら。」
聖奏「へぇ、どんな人?」
ゆりあ「それ聞きます?まぁ、背が高くて、スポーツができて、髪の毛が茶色っぽくて、明るい人です、面倒みがいい感じの。」
聖奏「…?…あのさ、勘違いかもしれないから、一応聞くけど、」
ゆりあ「勘違いじゃないですよ?だって私の好きな人、目の前にいますから?」
聖奏「…やっぱり……」
ゆりあ「聖奏センパイは断るでしょうけど、」
聖奏「いや、ゆりあちゃんだったらいいよ?」
ゆりあ「…へ?…姫ちゃんが無理だから私ですか?」
聖奏「いや、違うけど」
ゆりあ「けどなんですか?物好きもいるもんですね、私みたいな地味な子が好きなんてw」
聖奏「ゆりあちゃんさ、もしかして、自覚なし?」
ゆりあ「自覚?」
聖奏「自分が可愛いって自覚、……優希も高校入ってすっごい変わったけど、ひめって、学校の中の一番人気でしょ?ゆきとゆりあちゃんも、かなり有名だよ?」
ゆりあ「そうなんですか?」
聖奏「うちのクラスの男子、誰がタイプだ、とか話してて、巻き込まれたんだけど、半数は姫だったけど、残りの半数、優希よりもゆりあちゃんの方が断然多かったからね。…落ち着いてておとなっぽいし、時たま見せる笑顔があどけなさが残ってていいだとか何とか」
ゆりあ「そうですか…」
聖奏「ま、付き合ってるなんて知られたらあいつらに殺されそうな雰囲気ではあるけどw……ゆりあちゃんはみんなのアイドルだぞってなw」
ゆりあ「あはは…」
聖奏「まぁそれでも、僕はゆりあちゃんを彼女にしたいな?」
ゆりあ「なります?私がアイドルだとしても、私が告ったんですから、反論は無いと思いますし、あ、バレた時にはそう言ってくださいね?それと、「付き合ったからって聖奏センパイに手を出したり軽蔑したりする人は、私が全力で軽蔑します」とも言っておいてください♪」
聖奏「また、ニッコリしながら怖いことを…w」
ゆりあ「これからよろしくね、聖奏くん」
聖奏「…//…おう、よろしく」
ゆりあ「あれれ?もしかして、呼びタメにドキッとしちゃった?w」
聖奏「…っな、なわけねぇし!」
ゆりあ「すみません、急なお誘いだったのに」
聖奏「んー、いいよいいよ、」
今私は、聖奏センパイを誘って、駅前のカフェに来ている
聖奏「それで?なんで僕を誘ってくれたの?」
ゆりあ「……最近、姫ちゃんと何かありました?」
聖奏「……え…?」
ゆりあ「あ、すみません、ちょっと気になってて…姫ちゃんに聞いても何も言ってくれないし」
聖奏「あー…やっぱそういうふうに見えちゃう?」
ゆりあ「はい、」
聖奏「姫はさ、中学の時、俺の親友と付き合ってたんだよね、…あ、これ話したのは、ふたりの秘密ね?」
ゆりあ「あ、はい、」
聖奏「それでさ、俺と親友が卒業する時に、別れちゃってさ、「妹みたい」って、言われたらしくてさ、まぁ、ほんとかどうかは知らないけど。あいつのことだからどうせ姫のことを思ってやったのかもしれないんだけど。」
ゆりあ「もしかして、姫ちゃんが笑わないのって…」
聖奏「そうだね、多分、ゆりあちゃんが思ったこと。あいつに酷い振り方されたから、俺の後に家帰ってきた時も、泣いてて酷い顔になっててさ、「もう二度とあんな人に会いたくない」って言ってたから、そっから、家にいても何してても笑わなくてさ、体験入部で使った歌、その時に姫が作った曲なんだ、」
ゆりあ「あれを、姫ちゃんが…?」
聖奏「俺、あの曲を見た時、びっくりしたんだ、姫があんな曲をホントに作ったのか、なんて思って。…楽譜くれた時も、泣いてたのか目が腫れてたから……」
ゆりあ「あまり、姫ちゃんを心配するのはやめて置いた方がいいと思います…」
聖奏「そっか…」
ゆりあ「余計なお世話かもしれませんけど、多分姫ちゃんは、心配されたくないんじゃないでしょうか?」
聖奏「まぁ、それが一番なんだろうけど……ゆりあちゃんも心配してると思うけど、ひめ、最近顔色悪いじゃん?いつ倒れてもおかしくないような感じしかしなくてさ、あいつと別れたあと、2年に上がってから、ひめ、無理したりして学校でよく倒れるって知り合いの先生からよく俺のとこに電話があってさ、最近は落ち着いてたから良かったけど……」
ゆりあ「そういえば…」
聖奏「ん?」
ゆりあ「姫ちゃん、聖奏センパイのこと心配してましたよ?」
聖奏「僕?」
ゆりあ「はい、「いつになったら彼女できるんだろーね」って、聖奏センパイ、どの学年にもファンとかいっぱいいるのに、告白全部断ってるって、…もしかして、理由か何かあるんですか?」
聖奏「んー、今はそんな気分じゃないんだ…」
ゆりあ「姫ちゃんのこと、好きなんですか?」
聖奏「え?!」
ゆりあ「…図星?」
聖奏「…あはは」
ゆりあ「おかしいな、って思ってたんです。」
聖奏「でも、いくらなんでも不謹慎でしょ?たとえ血が繋がってないとしても、妹を好きだなんて。それに、今の姫に彼氏持つなんて余裕ないと思うし」
ゆりあ「え?まさか知らないんですか?」
聖奏「何を?」
ゆりあ「姫ちゃん、この前のお昼休み、うちの学年で一番人気の子に告られて、返事迷ってますよ?」
聖奏「まじか……」
ゆりあ「ゆきちゃんも、私も、多分おっけいするんじゃないかって思ってるんです。ゆきちゃんなんて私よりも長く姫ちゃんと関わってるから、」
聖奏「ゆきまで思ってんのか…」
ゆりあ「ある意味失恋ですね、」
聖奏「はぁ…ゆりあちゃんはいないの?」
ゆりあ「いますよ?好きな人なら。」
聖奏「へぇ、どんな人?」
ゆりあ「それ聞きます?まぁ、背が高くて、スポーツができて、髪の毛が茶色っぽくて、明るい人です、面倒みがいい感じの。」
聖奏「…?…あのさ、勘違いかもしれないから、一応聞くけど、」
ゆりあ「勘違いじゃないですよ?だって私の好きな人、目の前にいますから?」
聖奏「…やっぱり……」
ゆりあ「聖奏センパイは断るでしょうけど、」
聖奏「いや、ゆりあちゃんだったらいいよ?」
ゆりあ「…へ?…姫ちゃんが無理だから私ですか?」
聖奏「いや、違うけど」
ゆりあ「けどなんですか?物好きもいるもんですね、私みたいな地味な子が好きなんてw」
聖奏「ゆりあちゃんさ、もしかして、自覚なし?」
ゆりあ「自覚?」
聖奏「自分が可愛いって自覚、……優希も高校入ってすっごい変わったけど、ひめって、学校の中の一番人気でしょ?ゆきとゆりあちゃんも、かなり有名だよ?」
ゆりあ「そうなんですか?」
聖奏「うちのクラスの男子、誰がタイプだ、とか話してて、巻き込まれたんだけど、半数は姫だったけど、残りの半数、優希よりもゆりあちゃんの方が断然多かったからね。…落ち着いてておとなっぽいし、時たま見せる笑顔があどけなさが残ってていいだとか何とか」
ゆりあ「そうですか…」
聖奏「ま、付き合ってるなんて知られたらあいつらに殺されそうな雰囲気ではあるけどw……ゆりあちゃんはみんなのアイドルだぞってなw」
ゆりあ「あはは…」
聖奏「まぁそれでも、僕はゆりあちゃんを彼女にしたいな?」
ゆりあ「なります?私がアイドルだとしても、私が告ったんですから、反論は無いと思いますし、あ、バレた時にはそう言ってくださいね?それと、「付き合ったからって聖奏センパイに手を出したり軽蔑したりする人は、私が全力で軽蔑します」とも言っておいてください♪」
聖奏「また、ニッコリしながら怖いことを…w」
ゆりあ「これからよろしくね、聖奏くん」
聖奏「…//…おう、よろしく」
ゆりあ「あれれ?もしかして、呼びタメにドキッとしちゃった?w」
聖奏「…っな、なわけねぇし!」


