ゆりあ「こんにちはー」

神無月ゆりあ、私は今、軽音部の活動場所に来ています。
今日は姫ちゃんは図書委員、優希ちゃんは保健委員で少し遅れてくるみたいです

聖奏「おう、ゆりあちゃん、おつかれ」

ゆりあ「聖奏センパイ、お疲れ様です」

聖奏「ひめと優希は?」

ゆりあ「図書委員と保健委員です」

聖奏「おぉ、そうか、じゃあ個人レッスンだな!」

女子生徒「ゆりあちゃんのレッスンは聖奏じゃ出来ないでしょ」

聖奏「なんだよ、俺だってそれぐらいできるし、」

ゆりあ「聞いてもらってるだけでも助かりますよ」

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姫華「遅れてすみませーん、お疲れ様です〜」

聖奏「姫、おつかれ」

姫華「おつかれ、お兄ちゃん」

ゆりあ「姫ちゃんお疲れ様」

姫華「お疲れ様」

聖奏「ひめ、顔色悪くないか?」

姫華「そう?そんなことないよ?」

優希「遅れました〜おつかれですー」

姫華「おつかれ、優希ちゃん」

優希「おつかれ姫ちゃん、お昼の、お願いしてもいい?」

姫華「いいよ〜もうやる?」

優希「うん、やる〜」

聖奏「おい、ひめ…っ、ったく、」

ゆりあ「(聖奏センパイ…)」


なんだか最近、聖奏センパイと姫ちゃんは上手くいってないのか、姫ちゃんに避けられてるように見える。


ゆりあ「聖奏センパイ、良かったら、お茶行きませんか?」