伊織「ひめ、おまたせ」
姫華「……はわ…♡」
伊織「ひめ?どうかした?」
姫華「…かっこいい!…やばい好き♡」
伊織「そうか?まだ色抜けてないとこあるから違和感」
姫華「それがかっこいいんじゃん!」
伊織「そ、そうか?…まぁ、ひめが喜んでるからいいんだけど」
姫華「あーあ、でも短髪かっこいいからモテたらどーしよう…」
伊織「それ、こっちのセリフなんだけど?」
姫華「何それっ、」
伊織「だってひめ、デートの時いっつも可愛くしてるし、街歩いてる時だって周りの男の人にすごい見られてるの気づいてない?目、離した隙にナンパとか誘拐されそうで怖いんだから」
姫華「えっ、知らないよ!それに、可愛くしてるのは伊織くんに可愛いって思われたいからだし…//」
伊織「ったく、可愛いこと言っちゃって」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「もやしたっぷり♪美味しそう!」
伊織「ひめって、ラーメン好きだよなぁ…w」
姫華「好き嫌いはないけど、好んで食べるのはラーメンかな、美味しいし」
伊織「姫ってさ、食べてる時いっつも美味しそうに食べるよね、可愛い顔して」
姫華「そう?可愛いは余計だし、ほら、食べよ!」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「ん〜♪」
伊織「美味しそうに食べてたよ、今日も」
姫華「やっぱラーメンは美味しい…♡」
伊織「…美味しそうに食べてたよ、可愛かった♡」
姫華「ほんとラーメンって最高〜♡♡」
伊織「……無視かい!w」
姫華「だって可愛くないし」
伊織「それで?このあとはどうする?」
姫華「プリクラ撮りたい!」
伊織「なんか、撮りたい機種あるんでしょ?」
姫華「そう!隣町のショッピングモールにあるからいこ!」
伊織「あ、それならついでにいつものとこ行っていい?」
姫華「先にプリだからね?」
伊織「わかってますよ、お姫様w」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「……はわわ…♡」
伊織「目がハートになってるよ?」
姫華「プリの伊織くんも現実の伊織くんもかっこいい♡♡」
伊織「同じセリフをそっくりそのまま、ひめに返すよ」
姫華「何それっ、ひめ、プリでは顔作ってるからでしょ、現実は可愛くないし!…//」
伊織「それにしては、少しほっぺ赤いよ?」
姫華「ばかぁ!」
伊織「可愛いんだから…ほんとに、」
姫華「そういえば、お兄ちゃんが、今日夕ご飯も食べてきていいよって、さっきLINEがあったの!」
伊織「そーなんだ、どこで食べる?」
姫華「おすすめって言ってたとこは?」
伊織「あそこラーメン屋だけど?」
姫華「いいじゃん!ラーメンって言っても坦々麺でしょ?」
伊織「ひめがいいならいいけど…」
姫華「じゃあ夕飯はそこで決まりね!」
店員「あ、いらっしゃい!」
伊織「ちわッス、」
姫華「こんにちは!」
店員「あれ、彼女?可愛いね」
姫華「そんなことないですよぉ!」
伊織「まぁ、はい、…ひめ、態度違いすぎ…w」
姫華「結月姫華です!」
店員「名前も可愛いね!」
伊織「新しいのあります?」
店員「あんまりかなぁ、なかなか入りにくいからね〜w」
姫華「そのごついピアス、ここで買ってたの?ほら、似たようなのある」
伊織「そうだよ、あー、それ、この前迷ってたやつだ」
店員「今日はデート?」
伊織「はい、久しぶりに。お互い仕事忙しかったから」
店員「そうだよね、2人とも仕事してるんだ?」
姫華「職場は違いますけどね!案外繋がってなくもないけどw」
店員「グループ会社とか?」
伊織「そうじゃなくて、姫の会社で作った制御の装置とかを搭載した機械を使ってるんすよ、俺の会社で」
店員「すごいね、偶然なんでしょ?」
姫華「なんか偶然なのに運命的なの感じますよね!」
店員「そうですね…いいなぁ、運命とか」
伊織「そうですねw…姫、こっちおいで」
姫華「何?」
伊織「ペアリング、どれがいい?」
姫華「ふぇ?ペアリング?」
伊織「ペアリング買うために来たし」
店員「あら、嬉しいなぁw」
姫華「ひめそんなの聞いてない!いきなりとか言われても……」
伊織「ひめがつけたいのでいいよ」
姫華「えー、うーん」
店員「とりあえず、先にサイズでも測ります?」
伊織「あ、そっか、ひめ、左の薬指貸して」
姫華「ひだりなの?!それも聞いてない!」
伊織「わるいむしがつかないよーに、」
姫華「ひだり…///」
伊織「あははっ、ほっぺた赤いよ?可愛い♡」
姫華「も、もうバカぁ!」
伊織「とりあえず貸して」
店員「わ、彼女さん指細っ…」
伊織「姫どこも細いよね、」
姫華「何その言い方!」
伊織「あははっ、怒らない怒らないw」
姫華「むぅ……」
伊織「可愛い」
姫華「バカ!」
店員「ふふっ、あははっw」
伊織「ホントいじりがいがあるよ」
姫華「もう!店員さんも笑ってるじゃんバカぁ!」
店員「あははっ、も、会話面白くて…ww」
姫華「わ、笑いすぎです…!」
伊織「うわ、7号だって…ほっそー」
店員「在庫あるかな…w」
姫華「そんな細いの?よくわかんない…ん?」
伊織「細いよ、どした?」
姫華「これ可愛い…!」
伊織「なんか姫らしいの選んだなw可愛い」
姫華「さっきから一言余計!」
伊織「ハイハイ、」
姫華「これ、女の子の7号だ!」
伊織「あ、俺のサイズと同じだ」
店員「わぁ、ちょうどピッタリですね!」
伊織「これにする?」
姫華「うん!」
店員「つけてきますか?」
伊織「つけてきます」
姫華「つけてくの?」
伊織「うん、その方がいいでしょ?」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「たっだいまぁ!」
聖奏「おかえり、なんだかご機嫌じゃん」
伊織「ありがとな、夕飯まで」
聖奏「いいのいいの、あれ?姫、指輪なんてつけてた?」
姫華「えへへ、今日買ったの!ペアリング!」
聖奏「それで機嫌いいのか」
伊織「左手にしたのは、まぁ聖奏ならわかってるよな?」
聖奏「まぁな、次泣かせたら殺すかんな?w」
伊織「大丈夫、そんな事しないからw」
姫華「……はわ…♡」
伊織「ひめ?どうかした?」
姫華「…かっこいい!…やばい好き♡」
伊織「そうか?まだ色抜けてないとこあるから違和感」
姫華「それがかっこいいんじゃん!」
伊織「そ、そうか?…まぁ、ひめが喜んでるからいいんだけど」
姫華「あーあ、でも短髪かっこいいからモテたらどーしよう…」
伊織「それ、こっちのセリフなんだけど?」
姫華「何それっ、」
伊織「だってひめ、デートの時いっつも可愛くしてるし、街歩いてる時だって周りの男の人にすごい見られてるの気づいてない?目、離した隙にナンパとか誘拐されそうで怖いんだから」
姫華「えっ、知らないよ!それに、可愛くしてるのは伊織くんに可愛いって思われたいからだし…//」
伊織「ったく、可愛いこと言っちゃって」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「もやしたっぷり♪美味しそう!」
伊織「ひめって、ラーメン好きだよなぁ…w」
姫華「好き嫌いはないけど、好んで食べるのはラーメンかな、美味しいし」
伊織「姫ってさ、食べてる時いっつも美味しそうに食べるよね、可愛い顔して」
姫華「そう?可愛いは余計だし、ほら、食べよ!」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「ん〜♪」
伊織「美味しそうに食べてたよ、今日も」
姫華「やっぱラーメンは美味しい…♡」
伊織「…美味しそうに食べてたよ、可愛かった♡」
姫華「ほんとラーメンって最高〜♡♡」
伊織「……無視かい!w」
姫華「だって可愛くないし」
伊織「それで?このあとはどうする?」
姫華「プリクラ撮りたい!」
伊織「なんか、撮りたい機種あるんでしょ?」
姫華「そう!隣町のショッピングモールにあるからいこ!」
伊織「あ、それならついでにいつものとこ行っていい?」
姫華「先にプリだからね?」
伊織「わかってますよ、お姫様w」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「……はわわ…♡」
伊織「目がハートになってるよ?」
姫華「プリの伊織くんも現実の伊織くんもかっこいい♡♡」
伊織「同じセリフをそっくりそのまま、ひめに返すよ」
姫華「何それっ、ひめ、プリでは顔作ってるからでしょ、現実は可愛くないし!…//」
伊織「それにしては、少しほっぺ赤いよ?」
姫華「ばかぁ!」
伊織「可愛いんだから…ほんとに、」
姫華「そういえば、お兄ちゃんが、今日夕ご飯も食べてきていいよって、さっきLINEがあったの!」
伊織「そーなんだ、どこで食べる?」
姫華「おすすめって言ってたとこは?」
伊織「あそこラーメン屋だけど?」
姫華「いいじゃん!ラーメンって言っても坦々麺でしょ?」
伊織「ひめがいいならいいけど…」
姫華「じゃあ夕飯はそこで決まりね!」
店員「あ、いらっしゃい!」
伊織「ちわッス、」
姫華「こんにちは!」
店員「あれ、彼女?可愛いね」
姫華「そんなことないですよぉ!」
伊織「まぁ、はい、…ひめ、態度違いすぎ…w」
姫華「結月姫華です!」
店員「名前も可愛いね!」
伊織「新しいのあります?」
店員「あんまりかなぁ、なかなか入りにくいからね〜w」
姫華「そのごついピアス、ここで買ってたの?ほら、似たようなのある」
伊織「そうだよ、あー、それ、この前迷ってたやつだ」
店員「今日はデート?」
伊織「はい、久しぶりに。お互い仕事忙しかったから」
店員「そうだよね、2人とも仕事してるんだ?」
姫華「職場は違いますけどね!案外繋がってなくもないけどw」
店員「グループ会社とか?」
伊織「そうじゃなくて、姫の会社で作った制御の装置とかを搭載した機械を使ってるんすよ、俺の会社で」
店員「すごいね、偶然なんでしょ?」
姫華「なんか偶然なのに運命的なの感じますよね!」
店員「そうですね…いいなぁ、運命とか」
伊織「そうですねw…姫、こっちおいで」
姫華「何?」
伊織「ペアリング、どれがいい?」
姫華「ふぇ?ペアリング?」
伊織「ペアリング買うために来たし」
店員「あら、嬉しいなぁw」
姫華「ひめそんなの聞いてない!いきなりとか言われても……」
伊織「ひめがつけたいのでいいよ」
姫華「えー、うーん」
店員「とりあえず、先にサイズでも測ります?」
伊織「あ、そっか、ひめ、左の薬指貸して」
姫華「ひだりなの?!それも聞いてない!」
伊織「わるいむしがつかないよーに、」
姫華「ひだり…///」
伊織「あははっ、ほっぺた赤いよ?可愛い♡」
姫華「も、もうバカぁ!」
伊織「とりあえず貸して」
店員「わ、彼女さん指細っ…」
伊織「姫どこも細いよね、」
姫華「何その言い方!」
伊織「あははっ、怒らない怒らないw」
姫華「むぅ……」
伊織「可愛い」
姫華「バカ!」
店員「ふふっ、あははっw」
伊織「ホントいじりがいがあるよ」
姫華「もう!店員さんも笑ってるじゃんバカぁ!」
店員「あははっ、も、会話面白くて…ww」
姫華「わ、笑いすぎです…!」
伊織「うわ、7号だって…ほっそー」
店員「在庫あるかな…w」
姫華「そんな細いの?よくわかんない…ん?」
伊織「細いよ、どした?」
姫華「これ可愛い…!」
伊織「なんか姫らしいの選んだなw可愛い」
姫華「さっきから一言余計!」
伊織「ハイハイ、」
姫華「これ、女の子の7号だ!」
伊織「あ、俺のサイズと同じだ」
店員「わぁ、ちょうどピッタリですね!」
伊織「これにする?」
姫華「うん!」
店員「つけてきますか?」
伊織「つけてきます」
姫華「つけてくの?」
伊織「うん、その方がいいでしょ?」
―――――――――――――――――――――――――――
姫華「たっだいまぁ!」
聖奏「おかえり、なんだかご機嫌じゃん」
伊織「ありがとな、夕飯まで」
聖奏「いいのいいの、あれ?姫、指輪なんてつけてた?」
姫華「えへへ、今日買ったの!ペアリング!」
聖奏「それで機嫌いいのか」
伊織「左手にしたのは、まぁ聖奏ならわかってるよな?」
聖奏「まぁな、次泣かせたら殺すかんな?w」
伊織「大丈夫、そんな事しないからw」