もう一度君と ~記憶喪失からはじまる2度目の恋~

タオルで若菜の頭を拭き、そっと顔に流れる雫を拭く。

かがんで若菜の顔を覗き込んだ嶺と若菜の瞳がぱっちりと合った。



「・・・」
「・・・」
見つめ合う二人。

不思議と言葉はなくても心が通い合っていることを感じる。


「・・・」


少し緊張しながら、お互いに相手をうかがうように・・・・

二人は口づけた・・・