何度も何度も私の耳元で私の名前を呼ぶ。

「鈴・・・鈴・・・」

高鳴ったままの私の鼓動。

この人の声が


ぬくもりが


かおりが・・・


なぜか懐かしい・・・


記憶がないはずなのに・・・

なぜか懐かしい・・・

胸が高鳴り・・・震える・・・