柔らかい髪。
「この辺。ない?」
「暗くて見えない。」
明るいほうへ二人で移動して私は嶺の頭を見る。
「この辺この辺」
「あっ」
「あった?」
思わず見つけた嶺の白髪につい
「いてっ!」
抜いてしまった私を目を丸くして体の動きをピタリと止め見つめる嶺。
「ふふっ」
その顔に私が笑うと嶺は私の手に握られていた白髪を自分の手に取った。
「ぬくなって言ったのに!増えるじゃん」
「ごめんっ」
真剣な嶺にも私は笑うのをこらえられずにいると、嶺も笑った。
こうして私たちの生活にはちゃんと笑顔だってある。
「この辺。ない?」
「暗くて見えない。」
明るいほうへ二人で移動して私は嶺の頭を見る。
「この辺この辺」
「あっ」
「あった?」
思わず見つけた嶺の白髪につい
「いてっ!」
抜いてしまった私を目を丸くして体の動きをピタリと止め見つめる嶺。
「ふふっ」
その顔に私が笑うと嶺は私の手に握られていた白髪を自分の手に取った。
「ぬくなって言ったのに!増えるじゃん」
「ごめんっ」
真剣な嶺にも私は笑うのをこらえられずにいると、嶺も笑った。
こうして私たちの生活にはちゃんと笑顔だってある。



