少女漫画の主人公になりたい

だから私は、魔法の少女漫画を手に入れてから初めて、漫画を描かずに学校へ行ってみた。


するとどうだろう。


ジュンくんは私に愛を囁くどころか、少し避けて通っているような気さえする。


もしかしたらジュンくんは、クラスメートの目があるのを気にしているんじゃないか。


そう思って、放課後まで様子を見てみることにする。