恋愛指南と赤い糸

『次の日曜日』

姫華「はぁ…」

伊織「おはよ、ため息ついてどーしたの?」

姫華「別れたよ、」

伊織「元カレと?」

姫華「うん、何とかね…」

伊織「それなら、今日は楽しむだけだね。街の方にでも行ってみる?」

姫華「うん…!」

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伊織「ミルクティーのタピオカトッピングで―」

姫華「はい、伊織くんの分」

伊織「ありがとう、姫華ちゃん」

姫華「でもなんか、ほっとしたな…」

伊織「…?…別れたから?」

姫華「そう、なんか、なんでからわからないけど」

伊織「それならいいけど、姫華ちゃんさ、も1回、俺のとこに来ない?」

姫華「より戻すってこと?」

伊織「そ、まぁ別れてから、色んな恋愛はしてきたけど、上手くいかなくてさ、思い返すと、どうしても姫華ちゃんの時がいちばん良かったなって、まぁ、ひめかちゃんが嫌なら強要はしないよ」

姫華「…いいよ、付き合っても。」

伊織「え?」

姫華「いいよ、って言ってるの、」

伊織「ほんとに?…俺、次付き合ったら一生手放さないよ?姫華ちゃんが嫌になっても俺絶対別れないよ?」

姫華「っ、も、もう!そーゆーの平気な顔して言わないで…///」

伊織「でも、ホントのことだし、」

姫華「いいよ、私だってずっと着いてく…///」

伊織「おいで、ひめ…///」

姫華「ふふ、伊織くん顔赤いよ?」

伊織「それはひめが可愛いからでしょ?」

姫華「うるさい…///」

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『後日』

聖奏「もう1回付き合うんだ、」

伊織「うん、」

姫華「あっ、伊織くん、ごめんね、お風呂入ってて」

伊織「あ、うん…///」(湯上り…薄着なんだ//)

聖奏「客間じゃ悪いし、ひめの部屋で話せば?」

伊織「え?」

聖奏「伊織も今日は遅いし、明日休みだろ?俺の服貸すから泊まってけよ、」

伊織「あ、ありがとう…」

姫華「じゃあ、部屋行こっか、」






『ひめかの部屋』




伊織「なんか、急に来ちゃった上に泊まらせてくれてありがとね」


姫華「いいのいいの、これが彼氏じゃなかったら帰してるけど?‪w」


伊織「まぁ、それはそうだね…‪w」

姫華「それで?なんの用事だったの?」

伊織「ひめ、向こう向いて?」

姫華「…?」


伊織「プレゼント」【ネックレスをつける】

姫華「ネックレス…?」


伊織「そう、ペアネックレス」

姫華「可愛い…ありがとう……大事にする…///」


伊織「うん…///…ひめ」

姫華「うん?…っん////」

伊織「ちゅ……っ、えへ‪w」

姫華「っ、ファーストキス…///」

伊織「あ、そうなんだ、へぇ……」

姫華「い、伊織くん?」

伊織「ふふっ、……ひめの初めて、全部俺が貰っちゃおうかな♪」

姫華「ちょ、それどう言う―んんッ」

伊織「ちゅぅ…」

姫華「…っは//」

伊織「可愛い」

姫華「ば、バカ…///」