『駅前カフェ』
姫華「バニラフラペチーノください」
店員「どうぞ、」
『2階カウンター席』
姫華「はぁ、」
??「どーしたの、ため息ついて」
姫華「…なんでいるんですか、黒澤先輩」
伊織「親の迎え待ち、姫華ちゃんは?」
姫華「気分転換です…」
伊織「……まだ、怒ってる?」
姫華「当たり前じゃないですか、鎌倉まで行ってあんな楽しすぎる消せない思い出作っといてあんな振り方……酷すぎます。」
伊織「ごめんな、でもあの時のひめかちゃんなら、同じ高校に行くって言ってただろ、それに学校が違うのにお互い会えない時間我慢して続いてたと思ってる?」
姫華「それは……」
伊織「…でしょ?」
姫華「だからってあんな振り方…」
伊織「ごめんな、中途半端な振り方してたら、自分でも諦めがつかなかったから…」
姫華「そう、ですか…」
伊織「あ、ごめん、親、きたっぽいから行くわ、じゃね」
姫華「はい…」(私、もしかして、誤解、してた…?)
姫華「バニラフラペチーノください」
店員「どうぞ、」
『2階カウンター席』
姫華「はぁ、」
??「どーしたの、ため息ついて」
姫華「…なんでいるんですか、黒澤先輩」
伊織「親の迎え待ち、姫華ちゃんは?」
姫華「気分転換です…」
伊織「……まだ、怒ってる?」
姫華「当たり前じゃないですか、鎌倉まで行ってあんな楽しすぎる消せない思い出作っといてあんな振り方……酷すぎます。」
伊織「ごめんな、でもあの時のひめかちゃんなら、同じ高校に行くって言ってただろ、それに学校が違うのにお互い会えない時間我慢して続いてたと思ってる?」
姫華「それは……」
伊織「…でしょ?」
姫華「だからってあんな振り方…」
伊織「ごめんな、中途半端な振り方してたら、自分でも諦めがつかなかったから…」
姫華「そう、ですか…」
伊織「あ、ごめん、親、きたっぽいから行くわ、じゃね」
姫華「はい…」(私、もしかして、誤解、してた…?)