〜昼休み〜
パソコン室での会話。
『おぇー。今日の給食、、まずい!!なんだあの料理は。しかも外国の料理。ここ。日本だっつーの。理子、そう思わない?!』
『それな、、私もそう思うよ。今日のはまずかった。』
『ま、それは置いといて…どういう調べ学習にしたらいいのかな。』
『あれじゃない?行き先の場所とかやることとか色々書けばいいんじゃない?』
『なるほど…。そういうふうに作ればいいのね。ありがとう!』

2人は作業し始めて…30分後

『あー。しんど。半分しか書けなかった。理子はどう?終わる?』
『大体終わってる〜。』
『え、早くない?!どうやったら早く終わんのよ。』
『普通にテキパキと早く進めれば終わるよ。』
『同じスピードでやってんのになんでこの差がつくんだろう…。』
『まぁそれぞれのやり方でいいじゃん。締切はまだまだだし。』
『うん頑張る。』


愛おしい先生が近づいてきてると思わずに…


「ふぅ〜。疲れた。」
『なんか後ろに誰かいるよっ?』
「えっ?」
後ろに向いたら…
「誰だと思った?」
『どっかの男子かなと思った』
『いぇーいドッキリできた!べーっ』
『ありがとうな!たかりこ!』
「ありがとうじゃなくて…なんでここに。」
「パソコン室に用があったからついでに行っただけー。」



いや…そう言われると私のことを気にかけてくれてる?って思っちゃうじゃん。






すごい遅くなってしまってすみません。
これから更新しますのでぜひ読んでください!








〜5時間目〜
「さっきの昼休みのやつ、めちゃ嬉しかったっしょ?ツンツンデレデレのさやちゃん。」とにこーーーって笑った理子ちゃん。
(すごく恐怖を感じた私は苦笑いしながらこう言った。)
「怖いよ、理子ちゃん。ってかなぜあのタイミングに出てくるのかな。ほんとにさ、、、心臓に悪いって。」と…。

理子ちゃんは…「それが恋だからしょうがないの。貴女は覚悟した上で恋してるんでしょっ。フフーンフーン。」ってドヤ顔しながら鼻歌を歌った。

(理子ちゃーん、、、鼻歌を歌いながら自慢げに言ってたけど貴女はもう早く新しい恋を見つけなさいな。)
「ほらほら、そこの2人。喋んないの。さて、日直さん挨拶よろしくね。」とさりげなく言うお腹がぽっちゃりしてる数学の先生。
でもお腹がぽっちゃりしてるだけで体型はガリガリ。変な例えにすればごぼう並よ。



《おーいもーやーしぃぃ。》と腕白である東山くんがいじり始めた。
彼は野球部で顔はなんとなく可愛い顔してるんです。

でも変なところが所々あるけどね…(笑)

そして「ん?もやし?なんだそれ?」とハテナだらけの私は全く意味がわからなかった。


その時、「おい、お前俺の事もやし呼ぶんじゃねぇ、、、林だ!」と言い張る骸骨並の林くん。彼は数学と水泳が得意なのだ。


だが、林くんはとても女たらしなので私はあえて触れない。