と陽と会話してると雪が「あれ?2人知り合いなの?」と不思議そうに聞いてきた。
「あ?あーあれだ朝こいつがどこ行けばいいか迷
ってたから助言してやっただけだ。」
『そう。だからほぼ初対面。』
と俺が言うと陽が訝しげな顔をして聞いてきた。
「だよなぁ?初対面だったよな?お前なんで朝、
別れ際俺の名前言った?なんで知ってた?」
と言われ妙に納得してた。そういえば俺陽の名前普通に言っちゃってたわと。
『なんでって、そりゃ知ってるだろ
だってお前ら
紅蓮の特攻隊長 立花 陽
同じく親衛隊長 桜木 雪音じゃねぇか。』
というと陽だけではなく雪もびっくりしたような顔をしていた。
「テメェなんで知ってやがる?俺が特攻隊長って
事はともかく、雪音が親衛隊長ってことは一般
人は想像しらねぇはずだ。
テメェなにもんだ?」
んー何者って言われても蓮と雪がいる所だから事前にハッキングで調べてたんだよな。んーなんて言おうか、、、いいこと思いついた。
