最高ランクの御曹司との甘い生活にすっかりハマってます

茅野君は、ニコッと笑いながら小さくうなづいた。


「そうなるといいですね、頑張ってみます。でも、やっぱり一花さんを越える女性なんて、世の中にはいません。それは断言できます。総支配人は本当に幸せ者ですよ」


そんな風に言ってもらえるのは嬉しいけど…


でも、茅野君なら大丈夫だよ。


こっちで、きっと最高の出会いがあって、ピッタリの彼女が見つかる。


私は、そう信じたい。


その時、「一花!!」って、私を呼ぶ声が聞こえた。


「萌佳!!」


私は、久しぶりに会えた萌佳に駆け寄って抱きついた。


「一花、ちょっと……感動の再会、大げさ過ぎない?」


萌佳が笑う。


優しい萌佳の笑顔だ……すごく嬉しいよ。


そこに、絢斗と茅野君も近寄ってきた。


「総支配人……茅野君も。お久しぶりです。今日はお招きありがとうございます」


「久しぶり」


「お久しぶりです、島田さん」


「あっ、みんなに紹介します。こちら松田慎也さん。私の……婚約者です」