最高ランクの御曹司との甘い生活にすっかりハマってます

「うん、幸せだよ。いろんな人に感謝してる。みんなのおかげで、今があるから。もちろん茅野君にも」


ひしひしと、そう感じてる。


「一花さん……僕のことなんかもう忘れてるかと思ってました」


「まさか! 忘れるわけないよ。あんなに……お世話になったんだから。茅野君と一緒に働いた時間は、ずっと大切な思い出だよ」


「そうですね……僕も同じです。今でも全然変わらないんですね、一花さんは。ずっと変わらず素敵です。素敵過ぎます」


茅野君は、満面の笑みを浮かべて言ってくれた。


お世辞でも嬉しいよ……ありがとう。


「子育てが大変で、ちょっと自分磨きがおろそかになってしまってる。そろそろちゃんと頑張らなきゃね。でも、今日、茅野君に会えて、その笑顔を見れて良かった」


「僕もです。総支配人からお電話をいただいた時は、本当にびっくりしましたけど……また一花さんに会えると思ったら、毎日ドキドキしてました」