最高ランクの御曹司との甘い生活にすっかりハマってます

でも、おかしいな……何だろう、この気持ち。


もしかしてヤキモチ?


私は、目の前にいるこんなにもセクシーで素晴らしい美人にヤキモチを妬いてるの?


確かに、絢斗には、私なんかよりも彼女の方が断然お似合いだし……


変なこと、考えちゃダメだよ。


今は、食事と会話を楽しまなきゃ。


せっかくのフランス料理だもん、それも、超一流の。


突然現れた感情は、一旦、心の中に閉まった。


そして、素晴らしい雰囲気の中、食事が始まり、まずはアペリティフ(食前酒)をいただいた。


料理はアミューズ(突き出し)、オードブル(前菜)、スープへと進み……


どれも最高に美味しくて、一つ一つにいちいち感動した。


コンシェルジュさんとの話も進み、名前はアデル、30歳、既婚者で子どもはいないとわかった。