最高ランクの御曹司との甘い生活にすっかりハマってます

前にも感じたことはある、でもまさか……絢斗が照れるわけないよ。


ただの思い過ごし……


とにかく、絢斗とのやり取りの余韻を噛み締めながら、私達はレストランに向かった。


案内されて中に入ったら、とても良い匂いがした。


その後すぐに、タイミングよく着替えを済ませたコンシェルジュさんが来てくれた。


「すみません。遅くなりました」


「いえ。私達も今来たところです」


絢斗が、優しく言った。


コンシェルジュさんのドレス……とっても綺麗。


ブロンドのロングヘアも素敵で、大人の女性の美しさが十分に引き出されている。


やっぱり……私とは大違い。


いやだ、また恥ずかしくなってきた、穴があったら入りたい気分だ。


コンシェルジュさんのドレスは、絢斗がホテルに頼んで、急遽貸し出してもらったものだ。


急に誘った彼女に恥をかかせないために……


そこまで気遣いができるなんて、本当にすごい。