* 家に帰り、今日は悠くんの家に来ていたけれど。 なんとなく気まずい空気が流れていた。 「きょ、今日はあぶなかったね……! 岸田くんが優しい人で良かったや」 「…………」 うっ……悠くんがひとつも反応してくれない。 恐る恐る腕を突っついてみるけれど、悠くんは完全に無視である。 今度は悠くんの腕にギュッと抱きついてみた。 それでも悠くんはなにも反応してくれないため、自分の好きなように甘えることにした。