沼地を通る道に差し掛かるころ、やはり、どこからともなく現れた満月のような明るい頭の霊が2人やってきて、道を照らして一緒に歩いてくれた。
家の見える分かれ道にやってきたとき、マリアが、
「ありがとう。照らしてもらって!」
と言うと、
「娘さん、そちらこそありがとう!これで、俺たち救われたんだ!あんたが3回『ありがとう』って言ってくれたからね」
「私たちこれで天国に行けるのよ。ずっとこの言葉を言ってもらうのを待っていたのよ!」
家の見える分かれ道にやってきたとき、マリアが、
「ありがとう。照らしてもらって!」
と言うと、
「娘さん、そちらこそありがとう!これで、俺たち救われたんだ!あんたが3回『ありがとう』って言ってくれたからね」
「私たちこれで天国に行けるのよ。ずっとこの言葉を言ってもらうのを待っていたのよ!」
