好きになってはいけません。




ちょっと寂しいと思ったけど、寝不足みたいだし無理に連れて行くのも悪い。


心の中で小さくため息をついてから、ハッとあることに気付いた。



……ど、どこで着替えよう…!?



芽依の前なら、全然普通に着替えれるんだけど…


さすがに蒼の前で着替えるのは恥ずかしい…。



……でも、蒼こっち見てないし、


むしろもう寝てるっぽいし…


ここで着替えても、見られないよね!



一応蒼に背を向けつつ、部屋着を脱いで着替え始める。


そしたら、後ろから「ほー」と声が聞こえた。



「……!?
あ、あお…っ!!
ね、寝てたんじゃ…!!」


「なんか着替えてる音がして起きた。(ていうか最初から寝てないけど)
ふーん、柚は寝る時は下着つけない派か」


「み、見るなバカ!!」